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農地を購入して農業を始めたいが、どうすれば良い?
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農地法第3条の許可を得る必要があります。ただし、農業の経験がないのであれば購入よりも賃貸や使用貸借などの方が許可が得やすい地域もあります。
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住宅の空き部屋を使用して民泊を始めたいが、どうすれば良い?
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住宅宿泊事業者の登録が必要です。建物の構造、広さ、設備等でリフォーム工事が必要になることがあります。また住宅宿泊管理事業者を利用しなければならないケースもあります。
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遺言書がないが、どうやって相続の手続きを進めれば良い?
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被相続人(亡くなった人)の相続財産を調べて債権と債務を確認したうえで、相続人が1人なら不動産登記、金融機関での預貯金の引き出し、債務の清算等を行います。また相続人が2名以上なら遺産分割の協議をして手続きを進めます。
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行政書士に不動産の登記を依頼したいが、受けてもらえる?
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いいえ、登記は司法書士の独占業務なので残念ですがお受けできません。司法書士をお探しなら都道府県にある司法書士会に問い合わせたり無料相談会などを活用すると良いと思います。
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古い知人の消息を追っていますが、行政書士なら戸籍の附票を取り寄せられるの?
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いいえ、既に依頼を受けている業務に関連した範囲内で戸籍等証明書を取得すること(職務上請求)しかできません。戸籍等証明書の取得だけを目的とした依頼はコンプライアンス違反となりお受けできません。